【日 付】 2021年12月5日(日)
【大 会 名】 柏原ライオンズクラブ杯 少年・少女サッカー大会
【場 所】 堅下北スポーツ広場
【主 催】 柏原市サッカープロジェクト【Uva KSHIWARA(ウーバ カシワラ)】
【後 援】 柏原ライオンズクラブ
◆ Gradation ⑥年生
【結 果】 12チーム中 1位(優勝)
【コメント】
■ 強豪チームが集まるトーナメントで気が抜けない試合でしたが、1試合目から気合が入った形で全員が上手く準備を整え、集中を切らさないためにグラウンドの中で声掛けをみんなが行い、攻守の切り替えがしっかり出来ていました。
■ なにより今まで勝てていなかったライバルチームに2-0で勝ち切れた事が子供達の自信に繋がり、そのまま優勝まで勝ち切ったと感じました。
◆ Gradation ⑤年生
【結 果】 12チーム中 4位
【コメント】
■ 欠場するチームが出たため、急きょ出場することになったGradation ⑤年生、この⑥年生(U-12カテゴリ)の大きな大会で、どこまで力を発揮できるか、が問われる試合でした。
■ サッカーでは、相手チームの「学年が上」「今までの対戦成績で勝てていない」「伝統的な強豪チーム」とか、そういう事前の情報で、戦う前から気圧(けお)されて、目の前の相手選手一人一人を見ず、本来の自分たちの力が発揮できないことがよくあります。
■ しかし、1試合目からGradation ⑤年生は、まずディフェンス面で当たり負けせず相手の体を止めに行っていたし、攻めるときも冷静にパスを回し、自分たちがやってきたサッカーができている選手が多かった、と思います。それが1 vs 0で勝利という結果につながったのでしょう。
◆ Uva柏原U-11
【結 果】 12チーム ?位
【コメント】
■ 「Uva柏原U-11」は、柏原市内の地元サッカーチームである玉手FC、柏原市SSC、FC Gradation Kashiwaraの3チームの⑤年生(U-11カテゴリ)から4人ずつ選手を推薦して、出場する混成チームです。
■ 当日、初対面の選手同士が、おたがいの名前や得意なポジションを覚え、声をかけ合い、一つのチームとして力を発揮しなければいけません。
・これからのサッカー人生の中で、選手たちはステージが上がって新しいチームに加入したり、セレクションの場で混合ミニゲームをしたり、よく似た状況は起こりうるでしょう。
・そういった慣れない中でも、サッカーを楽しみ、チームを強くし、自分も輝ける、そういう選手になるためのいい経験ができた、と思います。
■ ゲーム中、お互いを責めるような罵声は一切なかったし、最後の試合が終わった後、「また、このチームで出ような!」と言いながら、笑顔でバイバイしている選手たちを見ると、今日の「Uva柏原U-11」に参加した選手たちは、大きく成長できたのではないか、と思います。