【日 付】 2022年6月4日(土)
【大 会 名】 ⑥年生 マレッサTM(トレーニングマッチ)
【場 所】 八尾市立 新家町市民運動広場
◆ Gradation ⑥年生
【コメント】
■ 相手チームは攻撃陣に体の大きな選手が多く、どこからでも打てる精度の高いシュートに対して、
・シュートブロックが正面に入りきれていない。
・後もう20~30cm距離を詰めきれていない。
ところからの失点が多かったです。
■ うちの体の小さいボランチの選手たちが、ミドルシュートを防ぎ切れず、ゴールコーナーに決められる、キーパーが弾いてもそこから詰められる形。
■ こちらも(外から)攻めてはいますが、
・センターリングはブロックされる。
※完全な形で抜き切って上げられていない。
・もらったコーナーでも、競り勝てない。
・ミドルシュートの精度も低い。
■ こちらの得点が入らないことに焦(じ)れているバックの選手たちがツートップ行きたい、というので、やってもらった時が、結局うちは一番戦えていました。
・敵陣押し込み続ける時間帯が長かったですが、何本シュートを打っても入りませんでした。
■ 体の小さな選手のドリブル・キープが、普段どおり通用しない場面も多くなり、
・大きな相手の長い足によく引っかかる。
・取り合いの後、グラウンドに倒されている。
シーンが多いと感じます。
■ 柔道など他のスポーツの技術も加味したヒントを与えて、小さな自重を最大に活かして大きな相手の体(たい)を崩し、
・相手に良いプレイ(ヘディング・シュート)をさせない。
・自分のボールを奪われない。
といった方法を身につける楽しさを感じてもらえるといいな、と思います。
■ もちろん、ビルドアップ、引き付けたパスで相手を置き去りにして、相手との接触関係なく、敵陣にボールを運ぶのが、6年生のサッカーではありますが、サッカーにおいて避けられない負けられない接触・球際の場面を、むしろ楽しみ、力まかせに押してくる相手の力を利用しながら勝てる方法を身に付けてもらえれば、と思います。