【日 付】 2023年5月4日(木)
【大 会 名】 ④藤井寺JSCスプリングカップ
【場 所】 藤井寺市立スポーツセンターグラウンド
◆ Gradation ④年生
【結果】
①vs 長野FC 0-5
②vs 野畑FC 0-1
【コメント】
テーマとしては、ディフェンス全般、まずはバケツの底の穴をふさいで、締まった試合にしていきたいと思います。
■ボールホルダーに対しては
・最速のアプローチ
・相手の足の届く距離で止まってステップ
・ゆっくり詰める
・足は出さずにガマン
・相手が右か左に出たら、反転して体を入れる
・抜かれた後も追いかけ、相手に触る
■マーカーに対しては、
・相手とゴールの間に入る
・ボールと相手が見える体の向き(ボディシェイプ)
・相手に触って位置を感じる
■ボールホルダーに対するディフェンスは、分かりやすいこともあり、みんな7割出来ていました。
・ただ、マークについては、やはり「ボールと相手を同時に見る」という事は、小学生には難しいらしく、⑤⑥年生でもマークは良く外れますから、④年生はさらに出来ていませんでした。
・④年生では相手の攻撃もまだ完成されていませんから、マークが外れていても、失点しなかったりするので、一番反省を促すのが難しいテーマの一つだと感じます。
■無得点ですが、かなり攻撃の機会もありました。
・押されてる試合でよくある「トップだけで攻めてる」という状況ではなく、4枚ぐらいは攻撃に参加する意欲があったのは、良かったです。
・シュートを早く打てる技術を教えていれば、何点かは取れたかなと感じますが、ディフェンステーマをやり切ってから、オフェンス面は進めていければ、と思います。
・おかげで攻守の切り替えのテーマ、攻めている時のディフェンスラインの考え方、も少しアドバイスできました。
・そもそも上がってくれないと、次の話ができませんから。
・メンタル的に、最後まで逆転の強い意志はあったので、そこも良かったです。
・④年生は、半数以上の選手が夜練に参加してくれ、徐々にサッカーの楽しさに気づき、集中できるようになってきたかな、と感じます。
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